​// We dedicate this project to Yutaka Saito

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＜ゴーティアス＞

Garpの活動休止後、長い沈黙を破りスタートするこのプロジェクトは、植田と松本が出会ってからつくられた数々の曲を形にし、遺していこうとするもの。

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中には、愛してやまない曲があり

中には、昔は嫌いで憎しみさえ覚えた曲もある

そして、長い年月を経て全てが大切な人生そのものに再生される

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そもそも、Garpというバンド名には「ガープに言わせてみればこの世界は」という意味がある。

これは、当初より松本が訴えたい根本的なテーマ <<人生は複雑怪奇なのにとてもシンプルである >>ということから付けられている。

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それはまるで、あらゆる人生を象徴的に詰め込んで救いようのないように見えるストーリーを、「これこそ人生」と完全な説得力で書き連ねたジョンアービングと、それを愛情たっぷりと完璧に表現したジョージ・ロイ・ヒル の映画『The World According To Garp』そのもののよう。

 

そんなアルバムを作ることが、このプロジェクトの最終目的である。

カセットデッキの一発録音からスタートした、人生のパーツパーツを詰め込んで、愛情たっぷりと再生させる。

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またこのプロジェクトには本当の意味があり、諸事情で活動できないGarpのオリジナルドラムである斎藤に捧ぐプロジェクトであり、ラブコールであるらしい。（プロジェクト名を逆さにすると、Saito G!! 　サイトー、ゴー!! になる）

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​曲の発表方法はまだ未定だが、情報はサイトにて確認してほしい。